認知症疾患医療センター

ごあいさつ

 武蔵野中央病院は、令和7年12月より東京都の指定を受け、小金井市における認知症疾患医療センター(地域連携型)を開設することになりました。 
 認知症疾患医療センターは、住み慣れた地域で、認知症の患者さんと家族が自分らしさを失わず、安心して生活が出来るための支援の一つとして行政が設置しているものです。 
 当センターの役割は以下の通りとなっております。  

1. 認知症の鑑別診断と治療方針の選定
2. 認知症の周辺症状(BPSD)への対応
3. 身体合併症への対応
4. 地域の医療、介護、福祉など関係機関との連携
5. 認知症の知識の普及と啓発 人材育成
6. 介護者への心理的支援

 当院は長年にわたり、精神科と内科がそれぞれの強みを生かして連携し、地域での高齢者医療に尽力してきました。また、心身のリハビリ(理学療法、作業療法)や摂食嚥下支援チームなど多職種が協働し、チーム医療を実践しています。小金井市を中心とした地域において、当事者の意思を可能な限り尊重し、認知症の患者さんや家族に寄り添い、支えていきたいと思います。特に、住み慣れた地域での生活を困難にする認知症の身体合併症や周辺症状への対応は当院が得意とするものです。必要ならば入院も考慮いたします。お気軽にご相談ください。

認知症疾患医療センター長:黄野 博勝

専用相談窓口について

認知症に関する専門知識を有する相談員(精神保健福祉士等)による専用相談窓口を設置しています。
受診予約以外でもお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

【☎専用相談窓口】
 0422-31-1253(直通)
【受付時間】
 月曜日~金曜日 9:00~16:00

当センターの活動内容について

専門医療相談の実施

認知症の専門知識がある相談員(精神保健福祉士等)が、本人・家族・関係機関からの認知症に関する医療相談に当院で対応・診療するとともに、必要な場合は他の医療機関等を紹介します。

鑑別診断とその後の対応

神経内科医・精神科医・公認心理師のチームが診断を行うとともに、地域包括支援センターなど関係機関と連携し、その方に合った医療・介護・生活支援等を紹介します。

心と体、両面からの医療

脳卒中・高血圧・糖尿病・不眠・大声・興奮など、認知症に伴う心身の治療のほか、必要であれば当院の内科病棟や精神科病棟に入院できます。入院中には、内科・精神科・整形外科の治療に加え、心身のリハビリ(理学療法・作業療法)、飲みこむ力の評価とリハビリもできます。

認知症の方とご家族等介護者の支援

ご本人やご家族等介護者に認知症の情報を提供する認知症講座や、ご本人の状態に合わせた助言を初期の段階から専門職が行う個別相談会等を開催します。

次回開催は【2/27(金)】です。詳細はこちら

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